2024年8月に、日経平均株価が一時3600円以上大暴落する事態が起きました。
【記念】2024/8/5 歴史的暴落 pic.twitter.com/HqVNyocUaN
— ハル☀️@米国ETF・オルカン・米国株投資🇺🇸 (@haru_tachibana8) August 5, 2024
リーマンショック並の下落率だし、これは令和のブラックマンデーと呼んでもよいのでは。
🇯🇵📉日経平均 31674.49円(-4235.21円)-11.71% pic.twitter.com/Rfi7tz422o
— 世界四季報 (@4ki4) August 5, 2024
SNSでは、この歴史的大暴落を受けて、嘆きの声が上げられています。
これまでに最も下がった下落幅は、終値ベースでアメリカ株式市場が大暴落したブラックマンデー翌日の1987年10月20日に記録した3836円安で今回の下落幅はそれに迫る勢いでした。
この記事では、SNSでの株をやっている人たちの反応や、暴落時の対処法について説明していきます。
ファイナンシャルプランナーの資格を取得し株式投資をして、資産を一千万円以上増やした筆者が解説します。
株で大損、立ち直れない…
「会社のトイレで株価を確認するサラリーマン」 pic.twitter.com/hUX8NLUF3t
— 投資カピバラ @米国株相場実況Youtube (@Capybara_Stock) August 5, 2024
もう日本株辞めますってポストちょくちょく見かけますね😵💫
底はどこですか?😭— ari@投資で生きていきたい (@ari104girl) August 4, 2024
「暴落で立ち直れない…」「株辞めます」
そんな悲観的なつぶやきが多く見受けられます。
損失によっては最悪の場合、命を立つ人もいると言うのも事実です。
では、大きな損失を出したときにどのように対処をしていけば良いのかSNSの反応を見ていきましょう。
SNSで株をやっている人の反応
やばい終わった😱🪓💀
探さないでください……🌲🌲☠️🦴🌲🗻 pic.twitter.com/1uNFM3c1BS
— トラネコ@配当金で生活することが目標です! (@FIRE60028219) August 5, 2024
コロナショックは記憶に新しい暴落でしたが、2024年8月の暴落は3600円以上の下げを記録しました。
暴落時はどう行動すべきか
では、暴落時にはどのような行動をすればいいのでしょうか。
自分よりもすごく損した人がいると言うことを知る
1ヶ月弱で2009万円も溶けました🫠
(7/11 : 1億1545万円 → 8/5 : 9536万円) pic.twitter.com/QoJFuBRst7— 配当ライフ|1億円FIRE (@HaitoLife) August 5, 2024
最終2300万の損切りでした。
今年500万のマイナス。最後にレーザー買いで入ってやられた pic.twitter.com/jG60I1jbGv
— 円安ヤバい 紙屑なる (@omulaisu2000) August 5, 2024
自分の損失もショックですが、SNS上では、さらに損をしている人が大勢いました。
他の方の損失を見て、自分はまだまだ傷が浅い…と思えたらラッキーかもしれません。。
時間薬
市場暴落の時は、何もしない。 pic.twitter.com/1h8iR3BkfW
— Eric (@onlypapermoon) August 5, 2024
何もしない、ということも選択肢の一つです。
長期投資を念頭に投資をしているのであれば、コツコツ投資を続けていけばいいだけですね。
過去の歴史を辿る
株価が暴落していますが、こういう時に”過去の歴史”を知ってることは、暴落を乗り切る上で意外と大切です。 pic.twitter.com/UQRsvc3iFm
— ねこみち|毎日図解でお金を学ぶ (@Tomojidien) August 4, 2024
「やまない雨は無い」
という言葉があるように、いつかは回復をする、ということを信じて、あえて買い向かうという猛者もいます。
最近では、コロナショックもありましたが、その暴落時に買い、しばらく待つことで資産を増やすチャンスになります。
焦らずマイペースで迎撃する🚀 pic.twitter.com/m56WLnbzDZ
— S&P500最強伝説 (@toruoka2016) August 5, 2024
ただし、買い場は冷静に見極める必要があります。
日経平均が暴落して今が買い時だと煽ってる人を見かけますが、買い時というのは大衆が絶望し、この市場はもうオワコンだと感じたタイミングです。落ちるナイフを掴まないように。僕は過去にたくさんの落ちてくるナイフを掴みすぎて手が血だらけです。 pic.twitter.com/CUNhx81kNh
— 個人投資家ボンビー (@bonbii_FX) August 2, 2024
失敗を活かすための対策
株式投資は夢を追うための素晴らしい手段ですが、同時にリスクも伴います。
特に、大きな損失を避けるためには、しっかりとしたリスク管理が重要です。
今後「株で大損して立ち直れない…」なんてことにならないために、3つの大事なポイントを押さえておきましょう。
分散投資でリスクを分散しよう!
株価暴落凄いっすねぇ
自分は、長期投資なのでそのうちまた戻ることを夢見て、、長期戦を覚悟— tomi@テツクズ (@tmd03649988) August 5, 2024
一つの銘柄に全ての資金を投じるのは、まるでバスケットに全ての卵を入れるようなもの。一つが割れれば全部がダメになってしまいますよね。
同じように、一つの株価が急落すると大損するリスクがあります。
そこで大切なのが「分散投資」。
複数の銘柄に分けて投資することで、どれか一つが下がっても他の銘柄でカバーできる可能性が高まります。
また、異なる業種や地域にも分散することで、全体的なリスクをさらに減らせるんです。
これで「株で大損して立ち直れない…」なんて事態も避けられる、はず!
自分のリスク許容度を知ろう!
投資において、どれだけのリスクを取れるかを理解することは非常に大切です。
これは「自分のリスク許容度」を知ることとも言えます。
例えば、若い人ならリスクを取る余裕があるかもしれませんが、もうすぐ定年を迎える方は安全重視で行きたいですよね。
自分に合った投資スタイルを選ぶことで、安心して投資を続けることができますし、感情に振り回されずに冷静に判断できるようになります。
長期的に見て、無理のないペースでの投資を心がけることが、成功への近道です。
損切りラインを決めて、冷静に対処しよう!
株価が下がったとき、焦ってしまうことってありますよね。
そんなときに役立つのが「損切りライン」です。これは「これ以上は損したくない!」というラインをあらかじめ決めておく方法です。
そのラインに達したら、迷わず売却することで、さらなる損失を防ぐことができます。「もう少し待てば戻るかも…」なんて思っていると、さらに傷が深くなることも。
このルールを守ることで、大損から立ち直れないほどのダメージを受けるのを防げますよ。
これらの3つのポイントを押さえておけば、株式投資で大損して立ち直れない事態を防ぐことができます。
もちろん、株式市場は常に変動していますので、完全にリスクをなくすことはできませんが、賢くリスクを管理することで、安心して投資を続けることができるでしょう。
まとめ
株式投資で成功するために、まずは「分散投資」、「リスク許容度の理解」、「損切りラインの設定」を実践してみてくださいね!
これで、株で大損して立ち直れないなんてことにはなりません。
長期的な資産形成を目指して、一緒に頑張りましょう!