「年明けのイベントを探している」
「乗り物好きな子どもに消防車両を見せたい」
この記事では、実際に令和５年度（2023年）の大津市の消防出初式に行った経験をもとに注意点や見どころなどをお伝えしていきます。
年によって、変わっているところもあるかもしれませんが、この記事を読むことで最新の出初式の見通しを立てることができます。
出初式とは？
「消防出初式」は、地域の消防署や消防団が毎年1月に開催する、火災の防止と消防活動の啓発を目的とした行事のことを指します。
大津市の消防出初式では、消防車両のパレードや一斉放水、救助活動や消防活動の様子を見学することができます。
大津市の消防出初式の情報
大津市民会館での１部式典となぎさ公園おまつり広場での２部訓練に分かれており、消防活動や消防車両が見たい！という人は２部から参加することになります。
日程・時間
日程：2023年１月８日（日）
時間：11時15分〜12時15分ごろまで（２部）
場所
なぎさ公園おまつり広場にて行われました。
大津市の消防出初式の体験談
11時前に車で到着しました。
なぎさ公園お祭り広場のあたりに駐車場がいくつかあるのですが、既に満車でした。
滋賀県立芸術劇場、びわ湖ホール付近の駐車場に停めました。
徒歩10分ほどでなぎさ公園のお祭り広場付近に着きました。すでに消防車両が湖岸沿いに並んでおり、消防車と一緒に写真をとることができます。
帰りはごちゃごちゃとするので、始まる前に写真を撮っておいた方がいいです。
消防団の方が放水の準備をされているので邪魔にならないように。
お祭り広場付近には、すでにたくさんの人が集まっていました。
11時15分ごろからなぎさ公園の湖岸沿いを消防車両がパレードをします。
パレードをしながら、地域の消防団員等の紹介がありました。
大きな車両から水陸両用バギーなど珍しいものまでたくさんの消防車両が通ります。
子供たちは大興奮するのですが、あまりにも長いので２歳の息子には長く感じてしまったようです。
消防車両のパレードが終わると、次は救助活動の様子を見ることができます。
2023年は、琵琶湖ホテルを使った救助活動の様子を見ることができました。
なんといっても迫力があるのは何10台もの消防車両による一斉放水です。
琵琶湖に向かって放水がされます。琵琶湖に浮かんでいる消防艇も放水をしていて、私たち大人も初めて見ました。
なぎさ公園東側からだと人混みであまり見えませんでした‥カメラを構えている大人も多いので、遠目からぼんやりとという感じです。それでも子どもたちは大興奮の様子でした。
パレードから始まり、放水まで約1時間ほどになります。
湖岸沿いで寒かったということと待っている時間が長かったということで、子どもの退屈しのぎの道具（おやつなど）が必要かもしれません。防寒対策も忘れないようにしましょう。
救助活動の様子など間近で見たい場合は、1時間ほど前から待機すると良いところから見られます。
消防艇も放水をしています。少し離れた芝生で走り回っている子どももたくさんいました。
もし、子どもが待つことが辛い場合はそこまで中心地（消防署大津水上出張所付近）に行かなくてもいいのかなと思います。
まとめ
大津市の出初式は子どもに大人気のイベントでした。
お昼時ですが、特に屋台などが出るわけではないので、待っている間は軽食などがあると心強いですね。湖岸沿いは風がよく当たるので、防寒対策もしていきましょう。
出初式は、各地で行われますが、琵琶湖に向かっての放水は大津ならではなのかなと思います。迫力の一斉放水は一見の価値はあるな、と感じました。
ぜひ、足を運んでください。
他にも滋賀県の新幹線テラスの記事や東近江の交通公園の記事、京都のトロッコ列車の記事など子連れスポットの記事を多数書いています。
良かったらぜひご覧になってください。
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