日々、部活動や習い事、授業に追われ、ときには塾に行きたくないなぁと思うことがあることでしょう。
ですが、塾休みたいなんて言い出そうものなら親が許してくれず、簡単に休むのは難しいと言う家庭も多いはず。
この記事では、塾を休むときの言い訳を5つ紹介します。
親への説得方法も紹介していますので、使えそうな言い訳や理由を伝えてみましょう。
塾行きたくない時、納得してもらう理由5選
体調不良
体調不良で休みたいと訴える方法です。
実際に熱がなくても「腹痛が続いていて」や「体がだるくて」など体調を崩したので、休みたいと言うことを伝えてみましょう。
腹痛を理由にする人は、2〜30分トイレにこもってから、「腹痛がおさまらない」など訴えてみると良いでしょう。
疲れがたまっている
疲れが溜まっている場合は、そのことを正直に伝えましょう。
連日の部活動で休む暇がなくてちょっと休みたい、今の状態のまま塾に行ってもパフォーマンスが落ちる、集中できないなど訴えてみましょう。
では、塾を1日休もうかという風に持っていきやすいです。
テストや課題
急にテストや課題が入って、そこに費やす時間がないので、塾を休みたいなど理由をつける方法もあります。
睡眠時間を削ることで、翌日の授業にも支障が出ることがありますので、その課題に時間を費やしたいと言うことを伝えましょう。
気が乗らない
気が乗らないと言うことを正直に伝えてみるのもいいですね
もし学校で嫌なことがあって、塾で友達とトラブルがあってなど、そういった思いが塾を休みたい理由に場合は、そのことを正直に伝えるのもいいと思います。
自分で行きたくない気持ちを取り除きたいが、気持ちの切り替えまで少し時間が欲しいと言うことを伝え、1回だけ休むなど自分で考え親に伝えられると親も理解しやすいです。
休んだ後のことを伝える
以上の4点に加えて、休んだ後のことを伝えるとより、親も納得しやすいです。
もちろん、塾には月謝を払っており、1回1回の授業でお金がかかっています。
その1回分を休んでしまうと、そのお金がもったいないなと感じる親が少なからずいます。
お金を払っているのは親だから当然ですよね。
ですので、休んだ後、何日に振替をするや、この時間にずらしていかせて欲しいなど、代わりの案を親に伝えることで、親も休んでいいよと言いやすくなります。
塾を変えてみる
休みたい気持ちが1回だけなら良いのですが、何回も何回も休みたい気持ちが来る場合は思い切って、塾を変えてみると言うことも1つかもしれません。
塾を変えることで、新しい友達ができることや、相性の良い先生との出会いがあることがあります。
塾に通うのが楽しいと思えると勉強もはかどりますね。
友達から評判を聞いて他の塾へ体験に行かせてほしいなど、伝えてみるのも1つかもしれません。
塾へのモチベーションを上げる方法
一度休んでしまうと、罪悪感が湧いてくる人も多いはず。
以上の方法は何回も何回も使えるような方法ではありません。
もし塾へのモチベーションが下がっていて、やる気が出ていないと言う人がいるなら、以下のような方法で塾へ行くモチベーションを上げてみてはいかがでしょうか?
塾に通っている目的は?
まず第一に塾に通っている目的について考えてみると言うことです。
多くの人が今の授業の成績を上げたり、受験対策で塾に通っていたりするはずです。
塾に通うことで良い点数が取れたり、希望の進学先に行くことができます。
塾は自分の成長を助けてくれる存在なので、塾に通うことでこんな自分になれると言うイメージを持って塾に通えると良いでしょう。
友達の存在
塾に通うにあたって、友達の存在は欠かせません。
黙々と1人で勉強していては、辛くなる時が必ずやってきます。
塾に仲の良い友達や話しやすい友達がいるとそれだけで塾に行ってみようと言う気持ちが起きます。
学校に仲の良い友達がいる場合は、一緒に行くように塾に誘ってみたり、仲の良い友達の塾に変えてみるなど友達の存在を大切にできるといいですね。
まとめ
この記事では、塾行きたくないときの言い訳5選をお伝えました。
親に対しては塾に休みたい理由とその後どうするかを伝えることで、休みの承諾を得やすくなるのかなと感じます。
家での忙しさや金銭的理由などで塾に通えない家庭もある中で、塾に行けるという家庭は恵まれているともいえます。
どうせなら自分の成長のために塾を利用してほしいなと思います。
とは言え、しんどくなってしまっては、元も子もないので、気持ちよく塾に通えるように必要に応じて親御さんと話し合ってもいいですね。
休息も必要。休むときはしっかり休んでくださいね。