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初孫が生まれたら知っておいて欲しいこと【孫育ての新常識】要約

孫育ての新常識
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こんにちは!

初孫が生まれる…!とってもハッピーなことですよね。

せっかく授かった可愛い孫&子なのだからみんなで仲良く育てていきたい!

…ということは分かりつつも、祖父母世代は、「子育てをしていたのは、もう何十年も前…どのように関わっていたかな?」と忘れてしまったという人も多いはず。

また、パパママ世代は、「どのようにおじいちゃんおばあちゃんに関わってもらおうか…」と悩んでいる人もいます。

私たち夫婦も、双方のおじいちゃんおばあちゃんにかなり関わってもらっており、ありがたく思っています。

同時に、昔はこのような教育がよしとされていたが、今では違う…なんてこともあり、それを伝えることに苦労したこともあります。

おじいちゃんもおばあちゃんもパパママも、そして何より、生まれてきた赤ちゃんがハッピーでいられるように

私たちが感じた世代のギャップや育児の新常識をこの記事では紹介したいと思います。

こんな人におすすめ

  • おじいちゃん、おばあちゃんになる!
    孫ができる予定!
  • 孫との関わりが増え、関わり方が知りたい
  • おじいちゃんやおばあちゃんに関わってもらうために留意しておくことが知りたい
  • 昔の子育てと今の子育ての違いが知りたい

 

タイトル
「孫育ての新常識 幸せ祖父母のハッピー子育て術」

著者 小野屋 恵

メイツ出版


子育ての新常識

子育ての研究はどんどん進んでいて、10年、20年前に常識とされていたことが、現在では、正反対の見解が…といったことも少なくありません。

イマドキの子育てで正解だと言われていること、大事にされていることをお伝えしますね。

アレルギーについて

アレルギー

厚労省では、アレルギーを国民病と位置づけ、様々な対策を打ち出そうとしているところです。
アレルギーの原因については、大気汚染や食品添加物など様々な説があります。

しかし、今のところいずれの説も完璧に証明されてはいません。

妊娠中や授乳中の過ごし方が原因ではと言われていた時期が確かにありました。

でも、現在では両親から遺伝的に受け継ぐことがあっても、生活習慣や食習慣が影響する事は無いと結論付けられています。

母乳育児の赤ちゃんは、アレルギーの症状が軽いと言われていた時期もありましたが、この説も否定されています。

パパママ世代主導で試行錯誤を

いずれにせよ、最新の情報に触れる機会が多いのはパパとママです。

どの情報にアクセスするかで対応が異なるのもアレルギーの難しいところ。


はっきりとした正解がない以上、パパママ主導で試行錯誤しながらその子に1番良い方法を見つけ出していきたいものです。

今はここが違う!

口移しはダメ!フーフーも避けて!

口移しなど気にしないという人もたくさんいますが、大人の口から赤ちゃんの口に虫歯菌が移行することにより、赤ちゃんの虫歯リスクが大幅に高まることがわかってきました。

他にも熱いもの冷ます時にフーフーと口で吹いて冷ますこと、赤ちゃんの手や口にキスするなども避けた方が良いとされています。

2歳半までの口の中の環境が一生の口内環境を左右することもあるのだそうで、ここはおじいちゃんおばあちゃんもできるだけ協力してあげてください。

最近では、予防歯科として歯医者さんに行ったり、唾液の性質を検査して虫歯になりやすいか調べたりすることで虫歯へのリスクを減らすことができるようです。

母乳育児の方が良い?

母乳信仰がつよい日本ですが、今は世界的に見ても、母乳でもミルクでも問題なく発育・発達すると言われています。

ここもプレッシャーをかけないであげましょう。

過度な日光浴は不要

昔は適度に日光浴させないといけないと言われていました。
しかし、紫外線が増加したこともあり、今では外気浴が進められています。紫外線が強い時間内には直射日光を避けるようにしましょう。

うつぶせ寝をさせない

以前は赤ちゃんを中心にした方が頭の形が良くなると言われていました。

しかし、乳幼児突然死症候群との関連が指摘され、特別な場合以外は仰向け寝が勧められています。

卒乳

1歳になるまでに、おっぱいを止めて食事から栄養を取るようにと進められていましたが、今は自然におっぱいから離れるまで授乳を続けても良いと言われています。

昔は断乳という言われ方もされていましたが、今は卒乳という少しソフトな言い方が浸透しているようです。

トイレトレーニング

トイレ

 

 

 

 

おむつは成長の節目で早めに外すのが良いと言われていました。
しかし、今は子供の体調や発達の様子を見ながら無理なくのんびり外すように言われています。

抱き癖は心配しなくていい

頻繁に抱っこすると抱き癖がついてしょっちゅう泣くようになると言われていましたが、満足するまで抱っこをすることで、子供の情緒が安定すると言う説が支持されています。

ちんちんの皮を向かない

おちんちんの皮の裏側に赤が溜まって、炎症を起こすのを防ぐために皮をむいて洗うように指導されたことがありました。

今はその必要はないと言われています。

軽く皮を根元にむけて引っ張り、露出した部分だけ泡で包むように優しく洗うようにしましょう。

蜂蜜は1歳過ぎてから

2017年に乳児ボツリヌス症で生後6ヶ月の赤ちゃんがなくなりました。腸内環境が整っていない赤ちゃんには蜂蜜を与えてはいけません。

車に乗せるなら、ベビーシート

2000年に6歳未満の子供を車に乗せるときには、ベビーシートやチャイルドシートを使わなくてはならないと言う法律ができました。

現在は、ISO FIX(アイソフィックス)と呼ばれる着脱が簡単に済むようなものもありますので、基準を満たしているものを用意するようにしましょう。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

パパママ世代としては、今はこのような子育てが大事にされているということをちょっと知っておいてほしいのです。

そして、ぜひたくさん関わってあげてください!

パパママ世代は関わってもらえるだけで本当に嬉しいものです。

おじいちゃん、おばあちゃんの力が加わることで何より孫の成長に必ずプラスになりますからね🤗

 


ABOUT ME
はあママ& ひいパパ
本当は毎朝10時まで寝ていたい妻のはあママと、小学校教師で短時間勤務をとっている夫ひいパパによる育児ブログです。2歳の息子がいる、京都在住の30代夫婦です。保育園帰りはまっすぐ帰りたい。
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