今回は2歳の息子を連れてフライトをした体験談をお伝えします。
国内線の場合、3歳未満の子どもは同伴者の膝上なら無料で利用することができます!
旅行好きの私たちとしては
となり、旅行を計画しました😀
今回は関西にある伊丹空港から沖縄の石垣島までのフライトでした。
搭乗時間はおよそ2時間25分でした。出発は朝7時5分の便です。
現在、子どもは2歳9ヶ月、体重は13kgほどです。旅でたくさん食べて、帰りはさらに大きくなった気がします…
約13kgの子どもを2時間、膝の上はかなりきついです。そして、忘れてはならないのが子どももきついです。お互いちょっとでも機嫌よく過ごせるようにしたいですね。
そこで、今回は飛行機デビューするにあたって、3つのことを実践しました。
①おもちゃや食べ物、飲み物の準備をする
②搭乗前にいっぱい体を動かしてもらう
③搭乗中は子どもが飽きないようにする(もしくは寝てもらう)
これらの準備をしっかりすることで我が子は機嫌よく過ごすことができました。往路復路共に、寝ることもできました。
では、具体的に紹介していきます。
子どもも大人も笑顔でフライトができるようにしましょう😃✨
こんな人にオススメ
- 幼い子どもを乗せたフライトの様子を詳しく知りたい
- 搭乗券が無料のうちに飛行機旅行を計画している
- 機内のサービス等が知りたい
現在の息子の様子
現在の息子の様子ですが、イヤイヤ期真っ只中です。
こだわりも強く、思い通りにならないと癇癪を起こしてしまうこともあります。
スーパーなどに連れて行ってもところ構わず、寝そべったり商品を触ったりしてしまいます。お会計時の10秒ほどが待てずに走り出してしまいます…
今回のフライトで心配なこととして、フライト中に歩きたいと言わないのか、また泣いてしまったり、ものを投げたりしないのか、他のお客さんの迷惑にならないのか、そんな心配をしていました。
2歳児は本当に無料で飛行機に乗れるのか?
冒頭でもお伝えしましたが、膝上なら無料で乗ることができます!しかし、航空会社によっては運賃がかかってしまう場合も…
ANAやJALなどの日本の大手航空会社の場合
2歳までで国内線かつ、座席を必要としない場合、つまり膝上なら無料です。しかし、座席を用意してもらう場合は小児運賃が適用されます。また、国際線は2歳以上12歳未満が小児運賃となり大人運賃の75%で利用できます。2歳未満は幼児運賃となり、大人運賃の10%で利用できます。
LCCの場合は大人と同一料金
また、LCC(Peachなどの格安航空会社)の場合そもそも小児運賃というものがなく、大人料金を払う必要があります。LCCは会社によって、条件が異なりますので購入前に必ず確認してみてください。
事前に席を取るならどこがいい?
乳幼児連れは、後方の通路側を選ぶのがオススメ。
座席を選ぶ際、乳幼児連れはぐずった時やおむつ替え、トイレに行きたい時に行きやすいように通路側を選ぶのがいいです。
さらに立ち上がって抱っこしていても、周りが気にならない後方がお勧めです。
午前便か午後便か?
午前便を選ぶのが良いです!
乳幼児のいるファミリーには午前便がオススメ。
子供が活動している時間帯に合わせれば現地到着後も無理なく活動できます。
空港へ向かうのが朝早すぎて負担が大きいと感じるなら、空港近くに前泊することも検討してみましょう♪
初フライトを成功させるための3つの秘訣
①搭乗までの準備(家)機内持ち込み用のアイテムを厳選
空港に着くと、
①チェックイン → ②荷物預け入れ → ③機内持ち込みチェック
と、最低でも3回は並ばないといけません…!
これは中々、ハードルが高いです。
そこで前日までに家で①のチェックインを済ませました。
携帯を使うと簡単にできます。ウォレットに電子チケットを入れることができ、搭乗はそれを提示することで乗ることができます。
これで、チェックインの時間分は短縮できます。
少しでも並ぶ時間を減らしたいですよね。
機内持ち込み用のアイテム
①飲み物や食べ物
これはマストと言えるのではないでしょうか。
普段に見慣れたり、食べ慣れたりしているものを用意しましょう。ちなみに、私たちはゼリーや水筒(お茶)、アンパンマンパンなどを用意しました。
②百円均一のシールブック
普段からシール慣れをしている子には、おすすめです!軽い、散らばらない、また、長時間集中できる(と言っても10分ほどでしたが…)ところがいいですね。
③普段,家で遊んでいるおもちゃ
↑のようなおもちゃを用意しました。こちらもあまりかさばりません。ペンがくっついていて、磁石の力で簡単な絵や模様が描けます。指先を使うので知育玩具としてもいいですよ😃
飛行機はいつもと環境が違って落ち着かないと思うので、なるだけ子どもがいつも親しんでいるおもちゃを用意して上げられるといいですね。
④動画
これは、あった方がいいです!新しい飛行機に当たると国内線でも動画や音楽を聞くサービスがあります。あれば嬉しいのですが、やはり子どもの目線には少し高く集中が続かないような気がしました。動画サイトで携帯に好きなアニメを落として、手元でみるということをおすすめします。
Net flixやU-NEXTならダウンロードをして携帯電話やタブレットで見ることができます✨
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②搭乗までの準備(空港)
荷物の預け入れが終われば、子供をたくさん歩かせます。
私たちが利用した空港の場合スカイデッキがあったので、飛行機を指差しながら飛行機に乗るよと言うことを伝えました。
また、スカイデッキからは空港にしかない働く乗り物を見ることができるので、子供も楽しそうにしていました。
空港によっては、子供の遊び場があるところもありますので、チェックしておくようにしましょう。
ギリギリまで搭乗を待つ
少しでも飛行機で過ごす時間を減らすために、搭乗はギリギリまで待つことにしました。
飛行機が動き出すと、何事か?と静かになるのですが、出発までの数分間は中々落ち着かないようで…
③搭乗や機内での様子
ベルト
機内のベルトですが、まず大人がしっかりベルトをします。子どもは、そのベルトの上から大人の手で抱っこをする、でOKです。離着陸の際は、揺れる時がありますので、席から子どもが投げ出されないようにしっかり抱きかかえてあげてください。
気圧の変化による耳の不快感への対処
大人と同じタイミングで耳が痛くなるようです。離陸してから数分間は高度が上がっていき、耳が痛くなりやすいので注意です!我が家はゼリーを用意していましたが、飛行機が進み出したタイミングで渡したところ、離陸のときには、すでにゼリーがなくなってしまいました…😭
なので、もう少しあとに渡すほうがよかったです…
子供を膝に乗せてしまうと、座席の下の荷物が取れないので、前の人の座席の後ろのポケットにブランケットや水筒などをあらかじめ入れておきます。
お茶は開けるとき注意
いちどやらかしてしまったのですが、子ども用のストロー付きの水筒は、気圧の変化で開けた瞬間にお茶が吹き出ることがあります。
勢い良く開けてしまうと、周りのお客さんにお茶がかかってしまうこともありますので、注意してください。恐る恐る開ける、もしくは一度空気を抜いてから飲みましょう。
ANAの機内サービス
出発30分〜1時間ほどでドリンクが出てきます。こぼれないようにストローと蓋付で頂けますのでとても助かりました。
また、おもちゃを貰うことができます。
今回は行きは木でできた飛行機のおもちゃと帰りは荷物につける飛行機のタグをもらえました。心遣いがありがたいです🥲
あると便利なフライトグッズ
最後にあると便利なフライトグッズを紹介します。
子どもが乗れるキャリーケース
こちらは、子どもが乗れるキャリーケースです。旅行は歩くことが多くなりがち。しかし、ベビーカーを持っていくほどでもないし…という方におすすめです。子どもはキャリーケースに 乗ることができます。もちろん、キャリーケースとして荷物を入れる役割も果たしてくれますので、子どもも大人も笑顔になれる商品ですね😃
機内で足を伸ばせるキャリーケース
こちらもキャリーケースです。座席が必要になったお子様用です。機内持ち込みが可能で、足置き場に使うことができます。航空会社によって、使えないところもあるようですので、持っていく前に確認をしましょう。
携帯用シートベルト
まとめ
冒頭でも書きましたが、
①おもちゃや食べ物、飲み物の準備をする
②搭乗前にいっぱい体を動かしてもらう
③搭乗中は子どもが飽きないようにする(もしくは寝てもらう)
の3点が大事です✨
良い旅のスタートを切るためにも、フライトに備えてご機嫌よく過ごせるようにしましょう!
乗り物好きのお子さんのパパママに朗報です。
YouTubeに飽きてきたらU-NEXTはどうですか?
我が家は、YouTubeで踏み切りの動画などをよく見せていました。
しかし、どうせ動画を見るなら、タメになるものを見せたい、と思い動画コンテンツを探していたところ、U-NEXTを見つけ、試してみました。
子どもも大変喜んでいます。
乗り物のコンテンツが豊富で、かなり助かっています。
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