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【聲の形】川井が嫌われてる理由は?ファンが語るその本音

聲の形 川井 嫌われている理由
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『聲の形』に登場する川井みきは、物語の中でかなり嫌われがちなキャラクターとして描かれています。

はあママ
はあママ
『聲の形』が以前放送された時、SNS上でも「川井を許すな」というフレーズがトレンドに上がるほど話題になっていましたね。

彼女は一見すると友好的で、クラスメイトに優しさを見せているように見えますが、その実態は自己中心的で、他人への配慮に欠けているため、視聴者からは強い反感を買うことが多いんです。

今回は、そんな川井がなぜ嫌われてしまうのか、少し掘り下げて考えてみたいと思います。

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川井みきが嫌われる原因となった場面

川井みきはヒロインである西宮と小学生からから一緒にすぎす同級生の女の子です。

彼女は、三つ編みとめがねが特徴的なキャラクターで、見た目からは真面目な女の子という印象を受けます。

では、そんか川井みきがなぜ「許すな」「クズ」など多くの人の反感を買っているのでしょうか。

いじめを人のせいにし、自分は関係ないことを主張

いじめがクラスで起きた時、やめなよ、と言いつつ本気で止めようとしなかったんですね。

いじめの原因を追求されると他の人のせいにし被害者ぶる、そんな場面がありました。

西宮をはめようとしている?

合唱のシーンがあるのですが、聴覚障害のある西宮に対して、川井がわざと口パクでミスリードした?と言われているシーンです。

石田の過去のいじめについて言いふらす

片思いの相手によく思われたいと思うがあまり、友達である石田が過去にいじめていたことを言いふらすシーンがありました。

その時も、自分は悪くないと主張していました。

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川井みきが嫌われる理由を考察

表面上の優しさとその裏

川井みきはクラスの中で友好的な存在として描かれています。

彼女は常に笑顔を絶やさず、誰に対しても親切に接しているように見えます。

この態度だけを見ると、「いい子だなぁ」と思うかもしれませんが、実はその優しさの裏には、彼女自身の評価を気にする一面が隠れています。

彼女は自分が「いい人」と思われることに強くこだわり、周囲の目を気にしながら行動しています。

ところが、いじめ問題が浮き彫りになった時、その「いい子の仮面」が崩れてしまいます。川井は、いじめに加担していたにもかかわらず、自分は何もしていないかのように振る舞い、むしろ被害者であるかのように見せようとします。

はあママ
はあママ
この偽善的な態度が、視聴者の反感を買う一因となっているんです。

責任転嫁と自己保身

川井が嫌われるもう一つの理由は、彼女が問題が発生した時に責任を他人に押し付けようとする姿勢です。

いじめが表面化した際、彼女は自分が加担していた事実を隠し、石田将也に全ての責任を押し付けようとします。

彼女にとって重要なのは、自分が周囲から非難されないことであり、そのためには他人を犠牲にすることも気にしないのです。

こうした態度は一見すると「自分を守るためだから仕方ない」とも思えるかもしれませんが、実際には他者を無視し、自分の保身だけを考えるその姿勢が問題です。

特に、彼女が「友達」であるはずの人々を簡単に切り捨てる様子が、視聴者には冷酷に映るため、強く嫌われる原因となっています。

他人への無関心

川井のもう一つの特徴は、他人の感情に対する無関心です。

彼女は常に自分の立場や評価を優先するため、他人がどれだけ傷ついているか、どれだけ苦しんでいるかを深く考えることはほとんどありません。

例えば、西宮硝子がいじめられていた時期に、川井は彼女の苦しみに対して何の配慮も見せず、むしろいじめに加担するような態度を取っていました。

このような他者への無関心は、視聴者にとって非常に不快に映ります。

特に『聲の形』という作品が、「いじめ」や「他者への共感」といったテーマを扱っていることから、川井の冷淡さや共感の欠如が際立ち、彼女に対する反感をさらに強める要因となっています。

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川井が嫌われる理由のまとめ

川井が嫌われる理由まとめ

彼女の表面的な優しさとは裏腹に隠された偽善的な態度
他人のせいにしてしまう責任転嫁
そして他者への無関心

彼女は常に自分の評価や立場を守ることを最優先に考え、他人の感情や立場を軽視する傾向が強いため、視聴者からは「偽善者」「自己中心的」として嫌われるキャラクターになっています。

はあママ
はあママ
ただ、こうした川井の描写があるからこそ、『聲の形』という作品が描こうとする「いじめ」の問題や「自己責任」といったテーマがより深く、伝わるのも事実です。

川井みきは、単なる嫌われキャラではなく、物語の中で重要な役割を果たしている存在でもあります。

それだけに、彼女の行動や態度について考えることは、『聲の形』のテーマをより深く理解することにもつながるのかもしれません。

川井のようなキャラクターを見て、どのように感じるかは人それぞれですが、彼女の行動を反面教師にして、他者への共感や思いやりの大切さを考える機会にするのも良いかもしれませんね。

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はあママ& ひいパパ
本当は毎朝10時まで寝ていたい妻のはあママと、小学校教師で短時間勤務をとっている夫ひいパパによる育児ブログです。2歳の息子がいる、京都在住の30代夫婦です。保育園帰りはまっすぐ帰りたい。
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