2歳になった我が子ですが、先日、平日の参観保育がありました。
昔に比べると、送り迎えをするお父さんが増えつつあるかとは思いますが、やはりお母さんの方が多いのが現状です。
と言う心配がありました。
懇談会も興味があるけれど、参加しても大丈夫だろうか?なんて考えていました。
結論から言うと夫婦で参加している方も大勢いて、父親が参加することも全然問題なかったです😃
むしろ家とは違った子供の様子を見ることができ、仕事を休んででも行く価値があったなぁと感じています。
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子どもが通っている保育園の様子
私たちの子供が通っている保育園の2歳児クラスは1クラスのみで約30名ほどの中規模の保育園です。正確にいうと、認定子ども園ですが、保育園色が強い園です。
地域的には、荒れているわけではないけれど、教育熱心な保護者がたくさんいると言うわけでもないように感じます。
今回の参観は、平日の開催にも関わらず、どの子どもの保護者も来ていたのに驚きました。お父さん、お母さんが夫婦で揃ってきているご家庭も何件かありました。
お父さんだけ参加と言う家庭もありました。
2歳児の保育参観の様子
私たちは夫婦で参加しました。
登園したら、教室に向かい、名札をもらい、みんなが集まるまで保護者同士でお話をしたり、子供はブロックをしたりして待っていました。
時間になると、先生がピアノを使い、子どもの出欠を取ります。
名前を呼ばれて、恥ずかしそうに手を挙げて返事をする子どもたちがとても可愛らしかったです。普段と違い、大人がたくさんいるなか、どの子も返事を頑張っていました。
新年度、開始直後の参観と言うこともあり、担任の先生の紹介などもありました。
我が子も何とか手を挙げて返事をしていました。
挨拶が終わると、部屋よりも広いホールに移動します。
そこでは、体を動かしたりバルーンをしたりして遊びました。
お父さん、お母さんと子供の触れ合えるような遊びを考えてくださり、子供も楽しそうにしていました。遊びながらも、保護者同士で話し合ったり挨拶をしあったりしています。
我が子は人の話も聞かずに走り回っており心配しましたが、2歳くらいだとそういう子も何人かいましたね…💦
バルーン遊びが終わると、お弁当の時間です。
レジャーシートを広げて、家族でお弁当を食べます。
普段の送り迎えでは、挨拶程度の保護者の方ともお話しする機会があり、とても良い時間を過ごすことができました。
お弁当の時間が終わると、子供たちは午睡の時間になります。
家では昼寝をしたがらない息子も保育園では寝床を用意されて、すっと寝る準備に入っていました。
この違いは一体何?
子どもたちが寝ている間は、普段の園での様子を先生が写真付きで解説してくださりました。
夏前には、パジャマやコップ飲みが始まりますので、パジャマの準備の説明もありました。
参観日の内容はそこまでになります。
1時間ほど昼寝をした子どもたちを連れて先に帰るご家庭も何件かありました。
懇談会の様子
懇談会に残っていた保護者の数は約30人ほどだったと思います。4つほどのグループに分かれて、普段の悩みや困っていることを共有し合います。
今回は、園から事前に悩みなどを書く用紙が配られていましたので、その用紙をもとに話し合いが進んでいきました。先生が司会をしてくださいます。
残っていたパパの人数は4、5人ほどだったので大体1グループに1人か2人はパパがいたように思います。
グループ内での話した内容は、後で別のグループだった妻と確認をすると、大体似たような内容でした。
ご飯食べない時はどうする?
お風呂に入らなかったらどうする?
歯磨きしなかったらどうする?
夕食昼寝をする?
などの内容でした。
ここで出た各家庭がしている工夫は、先生が集約され、後日お便りで各家庭に配布されました。
子供の実態がとても似ているので、すぐに生かせるようなものもあり大変参考になりました✨
1時間ほどの懇談会の後、子供を連れて保育園を後にしました。
保育参観の注意点
服装
少し暑くなってきた時期と言うこともあり、長袖のシャツで参加しました。
ただ、服装についてはそこまで気を使う必要はないのかなあと感じました。Tシャツのようにラフな格好で来ている保護者がたくさんおられました。
普段の送り迎えの服装でも問題なかったです。
季節にもよりますが、普段の服装よりも少し綺麗目の服、ポロシャツ、襟首付きのシャツ、ジャケットを羽織るなど工夫があってもいいかもしれません。また派手すぎる服装を着ている人はいなかったので、シンプルなものを選ぶのが無難かもしれません。
持ち物としては、スリッパなど園から指定があればそれをもっていくようにしましょう。
コミュニケーション
普段、子どもの送迎をしていない人は少し行きづらく感じるかもしれません。知らない保護者がたくさんいて、先生もはじめまして、だと当然のことです。
自分は知らない人との会話などは苦手ですが、無理に話さなくてもいいとも思いました。
あいさつ程度をして、こんな環境で子どもは過ごしているんだな、ということがわかればそれで保育参観は十分じゃないですか😀
懇談会も、我が子はこうです、という内容の話をしていくのでできるかぎりのことを話せばいいと思います。
あまり、気負いせずに参加したいものです。
仕事の調整
仕事の休みと重なればいいですが、調整しないといけない人もいると思います。
参観日などのお知らせは、1ヶ月以上前から告知されることが多いので、わかったらすぐに予定をしておきたいですね。
もし、どうしても休めなければ、後半休や時間休などで調節することも考えましょう。
子育ての参観日などの証明書(お知らせの紙)があれば、子育て支援による休暇がとれる職場もあります。
そのようなものがないか、確認してみましょう。
撮影は良い?
我が子の、頑張っている姿を写真に収めたいですよね。
園から指示がある場合は必ずそれに従うようにしましょう。夫婦間や家族で共有する目的の写真ならいいと思いますが、他の子どもが一緒に写っている写真をSNSなどにアップすることはないようにしましょうね。
まとめ
保育参観や懇談での1番の収穫は、普段の園での我が子の様子がわかることです。
家とは全然違う我が子の姿が見れます。中には全然変わらない子どももいるかもしれませんが、それはそれで面白いです。
友達関係を知ることもできますね。2歳児といえど、気の合う友達がいるようです。
そして、何より保育園にお父さんお母さんが来てくれたことが子どもにとって嬉しいようでした😃✨
参観や懇談も子どものためだと思って積極的に参加できるといいですね。
今回は、親と子がべったりの参観だったので、少し離れて(例えば絵本を聞いているところなど)見てみたいと思いました。年齢が上がると、参観の様子も変わってくるかと思いますので、次回以降も楽しみです😀
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