都会の喧騒を離れ、離島に行ってみたい！
私たちが竹富島を訪れた理由です。
でも、果たして小さな子ども（２歳）でも楽しめるのかな？そんな疑問がありました。
実際に行ってみると、水牛車体験や集落の散策、美味しいスムージーや絶景のビーチなどなど子どもにとっても貴重な体験をさせてあげることができました♪
そんな竹富島に子どもを連れて行った体験をお伝えします😀✨
こんな人におすすめ
- 都会の喧騒を離れ、離島へ行きたい
- 石垣島から子ども連れでも気軽に行ける離島が知りたい
- 竹富島が子連れでも行けるのか知りたい
- 竹富島の観光情報が知りたい
- 現実逃避がしたい
竹富島ってどんなところ？
竹富島は、日本の沖縄県に位置する美しい島です。この小さな島は、その壮大な自然景観と豊かな文化で知られています。
竹富島は、周囲を美しいサンゴ礁に囲まれ、透明度の高い海と白い砂浜が広がっています。
石垣島から約10分フェリーに乗ると着くことができます。
島の人口は、およそ350人ほどで、石垣島よりもさらに小さな島です。
島の中心部には、伝統的な琉球の赤瓦屋根の家々や石畳の通りが広がり、島の歴史と文化に触れることができます。
観光客は島を自転車で探索したり、シュノーケリングやダイビングを楽しんだりすることができます。竹富島のリラックスした雰囲気と美しい風景は、忙しい日常から逃れるのに最適な場所です。
竹富島は、その自然の美しさと独自の文化で訪れる人々を魅了し続けており、心に残る旅の目的地として高く評価されているんです。
竹富島への行き方
石垣港離島ターミナルから竹富島へ行くフェリーが運行しています。
竹富島へ行くフェリーの会社は２つあります。
どちらの会社も1時間に一本出ています。2社とも運賃は同じです。
出発時刻が異なりますので、ウェブで確認しましょう。
べルトラ等の会社を利用すると竹富島の水牛観光がセットになっているパックがあります。現地でチケットを購入して利用することができますが、ベルトラならお得に利用することができますのでお勧めです。
フェリーのチケットに予約は必要？
結論は、どちらでもよい、です。
私たちは夏休みのハイシーズンに行きました。
行き帰りどちらの便も当日予約で乗船可能なようでしたが、小さな子供いると言うことでバタバタするといけないので、あらかじめ予約をしていくことにしました。
竹富島に行く2日前の予約でしたが、予約用の枠がギリギリ余っていたので購入。
当日券より少し安く手に入れることができました。
私たちはいつもお世話になっているベルトラで予約をしました！
ホテルの無料送迎付きプランやレンタサイクル＋水牛車のプランもありますよ😀
観光にはどれくらい時間がかかるの？
水牛車観光をするかどうか、レンタサイクルを利用するかどうか、などで意見が分かれます。
私たちは、竹富島といえば水牛車に乗らないと！と思っていたので、水牛車は予約をして乗りました。
現在は水牛車の観光を扱っている会社が一社のみなので、かなり混んでいます！
島内の移動はレンタサイクルです。
水牛車観光有り、レンタサイクル有りで、約３時間の滞在でした。
正直、短く感じました。ですが、真夏ということと旅行２日目で子どもの体力が不安だったこともあり、３時間という滞在は間違っていなかったと思っています。
おかげで、「また、竹富島に行かないとね」と夫婦で話し合っています😂
理想は４時間くらいなのかと思いましたが、お子さんの年齢やその後のスケジュールによって調節していくとよいと思います😀
島内での移動方法は？オススメはレンタサイクル
水牛車の受付は港付近にはなく、島の中心部まで行く必要があります。
事前に考えておくとよいと思うことが３点あります。
①竹富島の港→島の中心部への移動
②島内観光の移動はどうするか
③島の中心部から港までの移動
①竹富島の港→島の中心部への移動
港から島の中心部まで大人の足で15〜25分ほどかかります。
炎天下の中、この距離は２歳の子どもを連れてはキツすぎると感じました💦
港に乗り合いバスが何台が来ており、ほとんどの観光客はそのバスに乗って島の中心部に向かいます。
私たちは、事前に水牛車を予約していたので、名前を伝えるとスムーズに乗ることができました。
②島内観光の移動はどうするか
島内での移動手段ですが、レンタサイクルを利用されている方がとても多かったです。
中には時間をかけて徒歩で周る観光客もいました。
島の中には、バスも走っていますので、徒歩を検討されている方はバスを利用するのもいいかもしれません。
レンタサイクルを借りるとビーチやかき氷、お食事処など島内を幅広く見て回ることができます。電動自転車や子ども用いすがついている自転車、子ども用自転車など自転車の種類も豊富でした。
私たちは竹富島についてから、レンタサイクルのお店に行って、利用するという形を取りました。電動自転車や子ども用椅子がついている自転車などを借りることができましたよ。
ちなみに水牛は移動用というわけではありませんので、ご注意ください。
③島の中心部→港までの移動（帰り）
私たちが水牛の予約をした竹富観光センターでは、無料送迎は片道のみだったので帰りの港までのバスはありませんでした。なので、竹富観光センターから徒歩5分ほどの友利観光でレンタサイクルを利用し、友利観光から出ているバスに乗って港まで戻りました。
タイムスケジュール
私たちが竹富島に行ったときの、当日のタイムスケジュールです。
AM９:00 アートホテル発 ホテルのバスで ユーグレナ石垣離島ターミナル
9:10 ユーグレナ石垣離島ターミナル着
9:30〜9:40 乗船→竹富島到着
9:45 竹富島の港から島の中心部までバス 水牛乗り場へ
10:00〜10:30 水牛観光
11:00 レンタサイクルで竹富島観光
13時前 レンタサイクル返却→バスで港へ
13時20分 フェリー発 石垣島へ
竹富島観光レビュー
早い便だと朝７時台から竹富島に行く便があるようですが、私たちは９時半の便に乗ることにしました。
離島ターミナル内にはお土産スポットやお食事処があります。
可愛いTシャツ屋さんとかもあり、楽しかったですよ😀
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- お土産も置いてあります。
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- 具志堅さんの銅像があります。彼は石垣島出身だそうです。
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- マリヤシェイクがおすすめ！飲んでみて！
離島ターミナル内をぶらぶらしていると間も無く出航です。船は清潔感があります。
心配していた揺れもあまり感じませんでした。
フェリーに乗るという体験も子どもにとっては初めてでしたが、これくらいの時間ならぐずることもなく楽しんでいる様子でした。
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- ２階にも行くことができます。潮風が気持ちいい♪
約10分ほどで竹富島に到着です。
到着したら、観光客はみんな一斉にバスの方向へ向かって歩き出します。
何台かあるので、間違えないようにしながら案内されている方の指示に従い、バスに乗ります。
水牛車観光
水牛観光ができる竹富観光センターです。
以前は、竹富観光センターと新田観光という２つの会社が水牛観光をしていましたが、私たちが行った時には竹富観光センターのみが営業中ということでした。
バスを降りると早速、水牛観光の受付を済ませます。
お店の前に少しだけお土産やフードの販売がありました。
受付を済ませた人から順番に呼ばれます。
水牛に子どもは大喜び、というわけではなくケロッとしていました。水牛にひいてもらっていることがわかっていなかったのかもしれません…
ガイドの方が三線をひいてくださいました。
一気に離島感が出ます。
ハイビスカスが綺麗に咲いていました。
息子は牛よりハイビスカスに関心がある様子。
観光した日は台風の前日だったのですが、「ハイビスカスも風で散ってしまうから、自由にとってもいいよ〜」とおっしゃっていました。
水牛は30分ほどでしょうか。
ゆっくり進むので、距離はそこまで長いわけではありません。
暑い中、ありがとう💦の気持ちで降ります。
最後は、水牛と記念撮影をとっておしまいです。
水牛の後は、友利観光まで歩き、レンタサイクルを借ります。
竹富観光センターでも、レンタサイクルを借りることはできるのですが、友利観光を利用すると、港までの帰りのバスに乗せてもらえるんですよ！
なので、友利観光を利用することにしました。
レンタサイクル
フェリーの時間もありましたので、約２時間ほど自転車を借りることにしました。
竹富島は平坦な道が多いので、普段自転車に乗り慣れているような人であれば、電動自転車でなくても十分だと感じました。
時間も限られていますので、見どころを絞っていかないといけません。
早速、チェックしたかき氷屋さんに…と思ったら、閉まっていました😭
残念💦
気を取り直して、海の方へ向かいます。
西桟橋
西桟橋と呼ばれる観光スポットです。
桟橋が海の方へ伸びており、海の上に立っているような感覚になります。
私たちが行った時期は、引き潮だったのですが、満ち潮のときは絶景だと思います✨
桟橋の端まで行くと、海の透明度に驚かされます…！
コンドイ浜
次に訪れたのが、コンドイ浜です。
ここはビーチになっており、水遊びをしている家族がたくさんいました。ビーチも広く、かなりの人が遊びにきていたのですが、そこまで密ではありません。
もちろん景色を見ながら、潮風を感じるだけでも満足できるので足を運ぶ価値があります。
どこかハワイのような雰囲気があり、めちゃくちゃ綺麗でした♪
コンドイ浜を終えたあたりで、自転車を借りてから１時間ほど経過していました。
大人も子どもも暑さで体力が限界💦
休憩できるスポットを探します。
チロリン村
体力も限界に達していましたので、集落にあるカフェ&バーチロリン村で一休みします。
飲み物が飲める場所があったので、休憩です。
マンゴースムージー、パイナップルスムージーが絶品です。
生き返ります✨
昼食もとることができますよ。
返却時刻が近づいてきていたので、そろそろ友利観光へ向かいます。
竹富島の紫外線をあなどっていました。
もちろん、日焼け止めを塗っていたのですが後日、日焼けどめを塗っていなかったところが真っ黒になってしまいました。
サンダルの線がくっきり…！
激しい痛みで何日も湯船に浸かれない…
日焼け対策は絶対にしていってくださいね！
まとめ
レンタサイクルは休憩をしながらの２時間だったので、私たちはこれくらいしか見ることはできませんでしたが、まだまだ、見どころはたくさんありそうでした。
観光地をめぐるのもいいのですが、集落を歩いたり、自転車でぶらぶらしたりするだけでも楽しく感じる島でした。
今回は早足で島内の観光をしましたが、
私たちは１泊でゆっくり観光をしてもいいのかな、と思ったくらいです。
聞いた話によると、ビーチから見る朝日や夕日、また星空もとても綺麗だとか✨
情報収集で竹富町観光協会のHPなどが情報が豊富でイメージしやすかったので覗いてみてください😀
ぜひ、計画を立てて思い出に残る旅行にしてくださいね♪
石垣島から15分で行ける竹富島は子連れ日帰り離島旅におすすめ
フェリーのチケットや水牛車は事前予約なしでも行けるが、事前に予約した方がスムーズにかつ安くなる
水牛車はおすすめ
島内の移動はレンタサイクルがおすすめ
夏場は日焼け対策を
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