9月半ばに京都府の城陽市の特産品であるいちじくを買いに出かけました。
京都に住んでいますが、城陽のいちじくを買いに行ったの初めてでした。
そこまで、いちじくが大好き!という訳ではなく、スーパーに置いてあっても年に1度買うかどうかくらいの我が家です。
買って食べてみた感想は、
美味しい!いちじくってこんなに甘く、味がしっかりしてるんや!
と感動してしまいました。
子どもにとっては初めてのいちじくでしたが、お代わりお代わりであっという間になくなってしまいました…
今日はいちじくを買いに行って城陽で遊んだことを記事にします😀
こんな人にオススメ
- 城陽いちじくの情報が知りたい
- おいしいいちじくが食べたい
城陽とは?
城陽市は、京都府に位置する美しい都市です。自然と文化が調和した場所で、京都市からもアクセスが良く、観光客にも地元の住民にも魅力的な場所です。
京都市だけでなく、大阪や奈良からも比較的アクセスがしやすい場所になっています。
城陽には、京都ではすごく有名な行列ができるラーメン屋さん「麺家たけ井」もあるんですよ。
城陽いちじくが食べられる時期は?
収穫時期は7月後半から11月ごろにかけてです。
9月ごろのいちじくが大ぶりで甘味が強くこの頃にいちじく目当ての観光客が多くなるようです。
9月以降は、だんだん小さくなるが甘味は増す、と農家の方がおっしゃっていました。
城陽のいちじくって有名なの?
城陽のいちじくは京都市内はもちろん、東京にも出荷されるくらい有名なものとなっています。
9時オープンの直売所に行きましたが。開店10分後にはすでに完売してしまっていました。9月ごろにはいちじくを求めて関西中から多くのお客さんが足を運ぶようです。
城陽いちじくの特徴として大ぶりで完熟、甘味が強いことが挙げられます。
そのまま食べるでも美味しいのですが、パフェやイチジク酢、カレー、ドライイチジクなどなど旬になると色々な形で人々に親しまれているようです。
少し時期をずらすとまた違ったイチジクの楽しみ方ができそうですね。
城陽市公式チャンネルより引用
いちじくを買いに行った体験談
KYOTO いちじく FACTORY
朝9時開店の直売所を訪れました。今回目指したのは、
です。
9時10分には到着したのですが、なんと既に完売…!想像を超える人気に驚かされました。
ドライいちじくといちじくのスムージーが購入できるようだったのでそちらをいただきました。予約をすれば、イチジクのタルトも頼めるようです。
ドライいちじくは、試食をすることができ、2歳の息子がパクパク食べていました。
どれどれ、と食べてみると、
お、美味しい✨
え、いちじくってこんなに甘いの?✨
2つともお値段は500円。ドライいちじくはいちじくの甘みがしっかり残っていて、食べやすく家でも食べるように買いました。祖父母の家にお土産用に持っていたのですが、とても喜んでもらいました。
暑い日だったので、スムージーもごくごくいけました。こちらも美味しかったのですが、いちじくの味が少し弱く感じました。
こうなったら、いちじくを何がなんでも食べたい!
どこで、買えるかお尋ねしたところ、近くのJAで購入できるとのこと。しかも、オープンは9時半、今まさに開くところ!
すぐに向かいました。
JA京都やましろ 城陽南支店
「KYOTO いちじく FACTORY」から車で10分ほど走らせたところにJA京都やましろ 城陽南支店があります。そちらにもいちじくを出しているということで、大急ぎで向かいました。
近くに行くとすぐに見つかりました。
というのも、駐車場前の道が車で長い列を作っていました。
そこそこ広い駐車場に収まりきらないほどのお客さんが来ています。
どれも美味しそうだったので、というか美味しいいちじくの見分け方がわからなかったので、とりあえず大ぶりなものを購入しました。
1パック5〜6個入っていて400円前後です。スーパーで普段見ているいちじくよりお得感があります。
とりあえず2パックを購入。
家で食べたのですが、どれも完熟で美味しすぎました。翌日にはなくなってしまいました。
もっと買っておけばよかった😭
いちじく狩りもできる
後から調べて知ったのですが、観音堂農園センターでは、いちじく狩りができる農園もあるようです。
シーズンは予約が埋まりやすいのか、私が見た時には予約できなくなっていました。
まとめ
いかがでしたか?
今回、私たちは参加できなかったのですが、城陽では、シーズンになるといちじくスタンプラリーという企画をやっており、いちじくを扱った色々なスイーツや料理を堪能することができます。
私たちはいちじくにここまでときめいたことはなかったです。
完熟の採れたてのいちじくってこんなに美味しいんだと初めて知りました。
ぜひ、足を運んでみてくださいね。