「凧揚げって難しいな…」
そのように感じたことがる人も多いはず。
ごめん!
せっかく寒い中、外に出るなら凧が揚がった瞬間の感動を子どもにも伝えたいですよね。
私たちのような失敗をしてほしくないので、今回は失敗しないための凧揚げのコツを記事にまとめました。
コツや挙げ方以外にも凧揚げに適した場所やおすすめの凧の紹介など、準備の段階から凧を上手に揚げる確率を上げる方法を紹介していきます。
この記事を読み、凧揚げのコツをマスターすることで、凧を揚げる感動を味わいましょう!
こんな人におすすめ
- 凧揚げのコツが知りたい
- どんな凧を買えばいいか知りたい
- 子どもと一緒に凧揚げをする
凧揚げの楽しみ方をマスターしよう!
凧揚げには数々の魅力があります。
凧揚げの体験は、親子や兄弟姉妹の絆を深め、子どもたちにとっても思い出深いひと時となります。
凧揚げの魅力の一つは、自然を感じられることです。
風の流れや強さに合わせて凧を操り、自然の力を感じながら上げる瞬間は、子どもたちにとって新しい発見となります。
凧が風に舞い、空に揚がった瞬間はきっと感動するでしょう。
また、凧揚げは子どもたちに責任感や協力の大切さを学ぶ場にもなります。
凧揚げは単独で行うこともできますが、家族や友達と協力して凧を上げることで、目標達成の喜びやチームワークの重要性を実感します。
このように、自然を感じながら、家族で凧揚げをすることは、単なる遊びだけでなく、子どもたちにとって多くの学びの機会となります。
子供でも簡単な凧揚げのやり方や上手くあがる場所をご紹介!
では、具体的にどのようにするとうまく凧揚げができるのでしょうか。
この動画のように、凧揚げは天候や場所選びがとても大切です。
天気とコンディション
凧揚げの醍醐味は、適切な天気と風がある時に味わうことができます。
晴れた日や風が穏やかな日が最適です。
私たちが失敗したときは曇り空でした。
どうも、晴れの日の温かい空気が上昇気流を生み、凧揚げの条件がよくなるようです。
風速が強すぎると凧の制御が難しくなるため、程よい風の日を選びましょう。
風向きも注意し、安定した風の吹く場所を見つけることが重要です。
場所選び
凧揚げには広々とした場所が適しています。
公園や海岸、河岸など、風の通り道が確保された開けた場所が最適です。
高い建物や木が周りにないことを確認し、凧が揚がりやすい条件を整えましょう。
狭いところだと電線や建物に引っかかってしまいますね。
中には、凧揚げを禁止している公園などもありますので、大人の目でしっかり確認してあげましょう。
凧の形や大きさ
凧の形や大きさは凧揚げの成功に大きく影響します。
初心者や子供には、ダイヤモンド型の凧がおすすめです。
この形は安定感があり、取り扱いが簡単です。
小さなサイズから始めて、慣れてきたら大きな凧に挑戦してみましょう。
凧が連なっている連凧や特大サイズの大凧などは、難易度が高くなり初心者向けではありません。
凧揚げのコツ
凧揚げは風が大切だと書きました。
風にうまく凧を乗せることができれば、凧はぐんぐん揚がっていきます。
揚がるまでが肝心です。
一人は凧を、一人は糸を持って、息を合わせて走ります。
この時、二人の距離を5m以上は離れるようにしましょう!
凧を持つ人は両手をあげ、凧をできるだけ高い位置で風を持つようにしましょう。
凧を持つ人は必ず風下にいてください。
肌で風を感じたら、ふわっと空へ押し上げるようにして、両手を離します。
この時、「放すよ!」など一言、糸をもっている人に伝えるといいですね。
糸を持っている人は、凧が風に乗ったことを確認すれば徐々に糸巻きを緩め、糸を伸ばしていきます。ピンと張った状態をキープしましょう。
揚げた後の糸は10mくらいが理想的ですが、風の状況を見て調節していってくださいね。
1回ではなかなか難しいと思いますが、何度かやっていくうちに手を離すタイミングなどわかってきます。
揚げた時の注意点
凧が揚がったら、風向きや力の調整を行い、安定した状態で飛ばすことが重要です。
風の変化に注意しながら、凧揚げの楽しさを存分に味わいましょう。
少し下降してきたように感じたら、手でクイクイっと引っ張るといいですね。
糸が緩まないように、風が弱くなってきたら走り、凧を安定させるようにしましょう。
もし、お子さんが糸を持つ場合はうっかり手から離れないように注意しましょう。
凧揚げの人数
凧揚げは一人でも楽しめますが、友達や家族と一緒に行うとより楽しさが倍増します。
2人いると役割分担ができ、楽しめるでしょう。
特に風のコンディションが変わりやすい日は、複数の人が協力して凧を上げると成功率が高まります。
親子で揚げるためには、親が凧を、子どもが糸をもつと揚げやすいです。
風が来たタイミングで親がそっと凧を離すことで、凧が風に乗りやすくなります。
必需品は手袋とハサミ
凧揚げには手袋が必要です。
風で糸がはずれることがあるため、手を守るために手袋を着用しましょう。
また、糸が絡んだ場合に備えてハサミも用意しておくと安心です。
凧揚げのコツをふまえおすすめの凧をご紹介!
凧揚げのコツを押さえたら、ぜひ気に入った凧で試してみましょう。
初心者や子供向けに選ばれた凧は、形や大きさが工夫されており、少しの風でも浮きやすいようになっています。
自分で選んだデザインの凧が揚がると子どももテンションが上がりますよね。
彩り豊かな凧が空に舞う様子は、子どもたちの創造力や個性を引き立て、何より揚げたいという思いをかき立てます。
おすすめの凧
- ダイヤモンド型凧
- 安定感があり、初心者に最適な形状です。
- 小さなサイズから大きなサイズまで、様々なバリエーションが楽しめます。
- シングルライン凧
- 操作がシンプルで、子供でも簡単に楽しめます。
- 初めての方におすすめで、糸を引くだけで凧を操ることができます。
- ドラゴン凧
- カラフルで迫力のあるデザインが魅力的です。
- 大きな羽ばたきが空で楽しいショーを演出します。
まとめ
凧揚げは風のある寒い時期でも楽しめる屋外遊びです。
天気や場所、凧の形や大きさ、揚げるときのコツを知って、家族や友達と一緒に挑戦してみてください。
きっと楽しい時間になることでしょう。
凧揚げの魅力を存分に味わい、思い出に残る体験をしましょう!
子どもと凧揚げをすることで、自然、学び、成長、そして楽しさを同時に味わえる素晴らしい体験が得られます。
親子や友達と共に、空高く舞う凧のもとで様々な感動を共有し、特別なひと時にしてくださいね。
凧選び、場所選びが大切
おすすめの凧はダイヤモンド型!軽くて丈夫なものがいいよ!
おすすめは晴れていて、風が程よく吹いている日
2人で揚げる時凧を持つ人と糸巻きを持つ人は5m離れる
凧を持つ人が風下にいき、軽く走ってフワッと空に押し上げるように凧を放す
凧が揚がれば糸を張っている状態をキープする